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2014年10月10日 (金)

楽園のカンヴァス (原田マハ)

原田マハ

スイスの大金持ちが持っている絵の真贋を二人のルソー専門家が
7日間本を読んでジャッジする。
というのが主なお話です。

この本を読むまで、ルソーって
なんか世界史で出てきたなー。
位のレベルでしたが別人でした。
アンリ・ルソーさんは、最初は公務員として働きながら
絵を描いていたのですが、公務員を辞めて
貧乏だけど、画家として次々と作品を描いています。
あのピカソさんが褒めるなんてどんな絵なんだろう。
と気になってしまいます。

影響されやすい方は、この本を読み終えたら
まずは倉敷の大原美術館へ。
余裕があったらニューヨークのMOMA美術館へ。
なんならスイスのバーゼルまで行ってしまうかもしれませんね。
私は大原美術館には伺ったことありましたが、
思ったより絵、少ないなー。という
身も蓋もない印象で、
マデリアーニさんの絵の話を聞いて、
悲劇過ぎるわー。とボキャの欠片もない感想しか持てませんでした。
やっぱりヘッドホン借りるべきなのかしらねー。
しかしこの本を読んだらルソーさんの【夢】が見たくなります。
やっぱりMOMA行くしかないかなー(影響されやすい)

ミステリー要素が含まれていますが、
私には、現代とルソー時代のラブロマンスのお話のような気がします。
バーゼルで、ジャッジ用にと読む本の物語はルソーの半生を描かれていますが、
旦那さんがいる女の人に惹かれるお話で、引き込まれます。
最後の方にこの本を書いた人を見つけて、
そういうことか。となりますが、
それはそれで最初の方は客観的に描かれているので、本当?と
疑ってしまいそうになります。
でもすごい素敵なお話でした。
読み手側さえもコレは創作なのか本当なのか。
なんだか有り得そうなお話で、その内世間に公表されそうな
気がしてしまいます。
やっぱり原田さんは文章が上手いですねー。
面白かったので二度読み決定です。

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