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2015年3月11日 (水)

影法師 (百田尚樹)

百田尚樹

学校で友達になった優秀な子が年を取り、
行方を探している内に、彼の努力を知り自分の虚構ぶりに唖然とする。
みたいなお話です。

いやー。
現代人には到底無理なお話です。
何故、彦四郎は、そんなに主人公のために
色んなことができるのか?
それほど主人公に徳があるのか?
全然わかりませんでした。
主人公は幼いころに父を亡くし母と妹と貧乏暮らしをしていますが
あることをきっかけに評価が向上し、
着々と昇進していきます。
方や、彦四郎は誰もが羨やむ剣術の腕を持ち、
人徳もありそうだったのに、着々と落ちぶれていきます。
主人公は自分よりも彦四郎の方がすごいのになー。
と思う反面、大人になっていくと、あいつのことはわからんなー。
みたいな扱いになりほぼ会う事は無くなります。
そして、主人公は一大事業を成し遂げ、鼻高々で帰ってくるのです。
主人公は主人公なりに色々と苦労があったのですが、
彦四郎に比べたらなんてことありません。
まぁちょっとしたストーカーみたいな感じに見えるんですけど。

それにしてもこの時代、次男の価値がめっちゃ低くて驚きます。
今の時代なら娘だらけの親御さんのお婿さん候補に
引く手数多だと思うんだけどなー。
次男だからいい成績を残して良い家の婿に行きたい。
というのが次男の夢。
てなんか寂しいです。
独立して新しい家立ち上げるとかできなかったんでしょうかねー。

最後の方の、着々と彦四郎の成し遂げたことについて
明るみになるあたり、やっと浮かばれたか。という思いと、
そこまでしなくてもいいんじゃない?と思う気持ちがごちゃまぜになります。
主人公は感謝してもしきれないでしょうねー。
まさか殺し屋までいたなんて!みたいなー。←ネタバレ?(講談社文庫)

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